過去ブレークした“オワコン”芸人、音楽の仕事で給料が「80倍」に！給料明細公開し反響

ガリガリガリクソン
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　ピン芸人のガリガリガリクソン（37）が25日、自身のツイッターを更新。今月の給料明細を公開し、反響を呼んでいる。

　今年に入り、給料明細を公開するようになったガリクソン。3月に「派閥争いに破れ、月給90円になりました」と投稿し話題となり、6月には「こんなに頑張ってるのに給料が先月より97%減りました」と、差引支給額が373円と書かれた給与明細を公開。「干されたかもしれません」と記し、心配の声が寄せられていた。

　だが7月は「先月の80.24倍になりました」と、自信満々に給料明細を投稿。吉本興業から支給された差引支給額は「2万9940円」と、大幅に増加した。

　明細には、音楽イベントの出演料や、アーティスト印税などが加わっている。ガリクソンは「お母さん、僕はとうとう音楽とアーティスト活動で食っていける様になりました」と胸を張った。

　この投稿には「印税って1円単位でがっつり管理されてるんやな。勉強になる」「食っていけるようにって何を食うの…？」「これだけじゃ、生きるのにきびしいお給料」と、さまざまなコメントが寄せられた。

　ガリクソンは、自身のインスタグラムやツイッターなどに「俺たちゃ終わったコンテンツ」「オワコン」と自虐的に記している。2017年に酒気帯び運転で逮捕されて以降、テレビでの仕事は激変。本業のお笑いは続けながらも、株式のデイトレードに力を入れていた。