筋肉芸人・ミルクボーイ駒場　藤沢五月の衝撃ボディーを称賛「薄いねえ、皮が。めちゃくちゃ仕上がってる」

「ミルクボーイ」駒場孝
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　ミルクボーイの駒場孝（37）が25日、ABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか」に出演。衝撃のバッキバキボディーを披露したカーリング女子で22年北京五輪金メダリスト、ロコ・ソラーレの藤沢五月（32）について語った。

　22日に行われた「ボディメイクコンテスト」に初出場し、筋肉美を披露した藤沢。その別人ぶりで世間中に驚きを与えた。筋トレに精通する“筋肉芸人”の駒場は「2カ月で仕上げたって言われてるけど、そんなもんじゃないと僕は思ってますよ」と持論。「カーリングの分厚いウェアの下に隠れてたボディは分からない。（元々筋肉がそれなりにあった上で）調整2カ月ってことやと思う。2カ月でゼロからあのボディになれるとは思わない方がいい」と語った。

　「2カ月で10キロ減量、体脂肪も女性で10％切るって女性ではなかなかのこと。めちゃくちゃ食事制限して、めちゃくちゃ動いたらなんとかいけると思うけど、あんな仕上がりにならない。貧相になるだけ。細くなって不健康な感じになる」と指摘。「カーリングをやってはる時にも、秘めたる筋肉がもともとあったんやと思う。2カ月で脂肪をうまく落とした、調整したっていう話やと思うんです」と分析した。

　ボディメイク大会出場前の14日にロコ・ソラーレの一員として会見し、藤沢はその激やせぶりが心配されていた。駒場は「大会直前にようハキハキしゃべってはったなあ、と。僕、自分が大会出てたとき、直前は漫才するのもしんどかった。頭回らんし。凄いなあと思う」と感心した。

　「多分塩抜き、水抜きもやってる。薄いねえ、皮がほんまに。めちゃくちゃ仕上がってる」とプロの視点で評価。「初出場でこの仕上がりはスゴイ。お見事！絶対火は付いてると思うから、来年も出て、世界大会につながるとかなったら面白くなる」と期待した。