福原遥　芸能界入りのきっかけを告白　“まいんちゃん”オーディションは「落ちたらもう辞めようって」

福原遥
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　女優の福原遥（24）が7日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて語った。

　福原は09年、NHKEテレの子供向け料理番組「クッキンアイドル　アイ！マイ！まいん！」に出演すると、まいんちゃんとして一躍人気者に。その後本格的に女優としてキャリアを重ね、昨年度のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」ではヒロイン・岩倉舞役を熱演し、国民的女優へと成長を遂げた。

　MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が「そもそもはアイドルになりたかった」と尋ねると、福原は「私はなりたくはなかったです」と意外な回答。芸能界入りのきっかけについては「私は小学校1年生の時に、ダンスが凄く好きで、ダンススクールを探していた時に、幼稚園の友達が“いいダンススクールあるよ”って教えてくれて」と明かした。

　「で、行ってみたら子役事務所だったんですよ」と福原。「子役事務所だけど、ダンススクールもありますよ、みたいな。本当に習い事感覚で、ダンス行って、歌のレッスンとかもあって、なんかそこから“CMオーディションだったり、なんかそういうのがありますけどどうですか？”ってなって」と続けた。

　それでも「ドラマとかのオーディションは全然受からなくて。悔しくて」と回顧。「アイ！マイ！まいん！」のスタッフを取材した藤ヶ谷が「それこそこのオーディション落ちたら芸能界辞めようと思ってたって」と話を振ると、福原は「そうです。まいんのオーディション落ちたら、もう辞めようって家族で決めて。学業とお仕事の両立が難しいねっていう話に家族でなって、最後に受けようってなったのが、このまいんのオーディションでした」と振り返った。