劇団ひとり「絶対にウケる」 英国で旋風…明るい安村の“次に来る”芸人「ただ日本は色物ばかりだって」

[ 2023年6月10日 15:18 ]

劇団ひとり
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 お笑いタレントの劇団ひとり(46)が10日、テレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演。英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人初のファイナル進出を果たした、とにかく明るい安村の“次に来る”お笑いタレントを推測した。

 番組では、とにかく明るい安村の英国での快挙について取り上げ、「世界的にバズっている」と紹介。感想を求められたひとりは「凄く話題になってますよね。やっぱり結局、裸なんですね、世界共通の笑いという。(裸芸の)アキラ100%とか含めて、世界共通ですよね」と裸芸について触れ、受ける芸風の共通点について語った。

 日本のお笑いが世界進出することの難しさ。一方で、外国のお笑いタレントが日本で活躍することのハードさもあることから、「チャップリンとかミスタ・ービーンとかしか思いつかない。文化が違うから難しいけど、だからその世界共通の文化が裸なんです」とあらためて力説した。

 言葉の壁、笑いの文化の違い。そんな中で、古市憲寿氏が「ドリフターズのコントみたいのは海外に輸出できる。(米NYの)ブロードウエーでも言葉が付かないコントみたいなものが出ている。言葉じゃなくて笑わせる」とジェスチャーやパントマイムの芸が席巻している現状を紹介。すると、ひとりはすかさず「くまだまさしさんじゃないですか。次に来るんだったら。絶対に受けますよ」と、言葉を使わず小道具を駆使する「宴会芸」でおなじみのお笑いタレントの名前を口に。ただ、その後で「ただ、海外から見たら、日本は色物ばっかりだなって(言われる)」とも続けて周囲を笑わせた。

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