ひろゆき氏　ガーシー容疑者は“成果上げたから逮捕すべきではない”という意見に「どういう根拠?」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家・西村博之（ひろゆき）氏（46）が10日までに自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、暴力行為法違反（常習的脅迫）などの疑いで逮捕された元参院議員のガーシー（本名・東谷義和）容疑者（51）についてコメントした。

　視聴者から「ガーシーは果たして悪人なのか?ジャニーズ問題を取り上げた」といった点は評価すべきというコメントが届いた。これに、ひろゆき氏は「良いことをした人が、悪いことをしたとしても、その悪いことを見過ごすべきである、という考えを持つ人がたまにいるんですけど。僕はどういう根拠か分からないんですね」とコメントする。

　「ジャニーズ問題に関しては、社会的な価値はあると思います。ただ、脅迫しちゃダメだよねって。良いことはしたけど、刑法に触れるのはよくないよねって。良いことは良いことで評価して、悪い部分は裁かれて、実刑判決になったら、刑務所に行くべきだよねって話なんですよ」と、私見を述べた。

　「なぜかガーシー好きの人って“成果を上げたんだから、刑法は無視しようぜ”ってしようとするんですけど、プラマイゼロじゃないからね?足し引きするものじゃないくて、悪いことは悪いことだよねって話で」と、疑問を投げかけていた。