上沼恵美子　新しい家族を迎えました！　「あかんね、犬なしの人生は考えられない」

上沼恵美子
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　タレントの上沼恵美子（67）が、6日放送のABCラジオの生番組「上沼恵美子のこころ晴天」（月曜正午）に出演。新しい家族を迎え入れたことを明かした。

　番組で上沼は「来月でベベが死んで一周忌なんです」と切り出した。昨年4月に愛犬のフレンチブルドッグ「べべ」を亡くしてから1年が経とうとしているが、今でも悲しみが消えない。「あの子（ベベ）はもう犬ではなかった。人間、連れ合い」だったと振り返り、それでもいつかは時間が解決してくれると考えていたが「どうしても過呼吸になる」と夜は寝付けない日々。そのため「これはもうあかんと思って、犬、飼いました」と発表した。

　メスの柴犬で「すもも」と名付けた。「旦那が一晩考えて、すみれにしたんです」と話すと、シャンプーハット・てつじが「すももじゃない？」と疑問を投げかけ、名前のてん末を明かした。

　知り合いの獣医に診察を受けに行った際「診察券をもらったら、すももになっていた」。どうやら、「す～ちゃん」と呼んでいたことが原因で間違って「上沼すもも」に勘違いされていたが、「すみれ」と訂正してもらい帰宅した。そこで「主人にすももになっててビックリしたと話したら“そっちの方がいいじゃないか”。個性的でいい」と、夫が「すもも」に替えようと言い出して、「診察券を、またすももに替えて頂きました」と、2度も名前変更するハプニングがあったという。

　それでも上沼は「走るわ、噛むわ、元気よ」と愛犬を紹介し、「あかんね、犬なしの人生は考えられない」と語った。長年連れ添った「ベベの代わりにはなってない」というが、新しい家族となった「すもも」は「賢くなるような顔をしている」と気に入った様子だった。