藤井貴彦アナ 防衛費増額に伴う増税計画に私見「説明が届かない限りは“また増税か”の声が」

[ 2022年12月12日 17:10 ]

日本テレビの藤井貴彦アナウンサー
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 日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(51)が12日、同局系「news every.」(月~金曜後3・50)に生出演し、防衛費増枠に伴う増税の方向性に私見を語った。

 岸田文雄首相は、防衛費を国内総生産(GDP)比1%から2%へと倍増させることを念頭に、増税を検討。番組では、1兆円のうち7000~8000億円を法人税、2000~3000億円をたばこ税の増税でまかない、復興特別所得税の付け替え案も出ていると伝えた。

 こうした動きに、与党内や閣僚からも疑問の声が上がった。西村康稔経済再生担当相は「このタイミングで増税については慎重になるべき」と懸念を示し、高市早苗経済安保担当相はツイッターで「賃上げマインドを冷やす発言をこのタイミングで発信された首相の真意が理解できません」とつづった。

 海洋進出を進める中国や、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮など、近隣諸国との間で緊張感が高まっていることを念頭に置いての防衛費増額計画。藤井アナは「防衛費増額の話も、流れは理解はできたんですけど、今起きている戦争とか、起きそうな争いに対して、本気で交渉で解決の道を探ろうということも忘れないでもらいたいと思う。それができれば、何兆円もかかる必要はないと思うんですが」と指摘した。また国会議員には「それが選挙で国代表として選ばれた皆さんのお仕事の一つだと思います」と、交渉の場で平和への道を探ることを期待した。

 「交渉によって、言葉によって戦争が終わっていない現実もはっきりと理解できます」と現状を見据えつつも、政府には国民への説明を訴えた。「“本当の平和のために何兆円も必要なんです”と、しっかりした説明があれば、増税も仕方ないかってみんな納得できると思います。その説明が届かない限りは、“また増税か”という声が増えて、止まない状況が続くと思います」と、国民のうっぷんを代弁するように話した。

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