有働由美子 実家訪問めぐり安住紳一郎アナから思わぬ反応「遠回しな嫌みで返すところが安住さんらしい」

[ 2022年9月23日 16:18 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(53)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、夏休みを利用した旅行の後日談を語った。

 今月上旬に夏休みを取っていた有働アナは、北海道へ旅行。しかし、特に行くあてもなかったため、北海道出身のTBS安住紳一郎アナにLINEで連絡したところ、安住アナの実家へ行くことになったことを16日の放送で明かした。安住アナの実家では、両親と一緒にスイカの収穫をするなどして、交流を深めたという。

 有働アナは16日の放送を振り返り、「お父様とお母様がいかに純粋ですてきな方かというのを表現するのに当たりまして、“けれんみがある安住紳一郎氏からは考えられないような、すてきなお父様、お母様だ”という表現をさらっとしてしまったようなんですね」と告白した。すると、「けれんみ」という言葉に、番組を聴いていた安住アナが反応。「けれんみの意味をあらためて調べてみましたら、“俗受けを狙ったいやらしさ(広辞苑)”となっていて、ぐぅっとなりました」というメッセージが届いたという。

 安住アナの指摘に、有働アナは「ちゃんと調べて詳細な意味を把握した上で言えばよかった」と反省。「けれんみがある感じじゃないよと、軽めに言ったつもりだった」とも釈明した。それでも「それを遠回しに広辞苑を調べて、遠回しな嫌みで返してくるところが安住さんらしいなと思ったんです」といじった。

 もっとも、安住アナからは「もっとこき下ろしていただいていいです。私と有働さんはジャイアント馬場とブッチャーなんです」と、昭和のプロレスの名勝負になぞらえて、さらなるいじりを期待するメッセージも届いたという。有働アナは「(ラジオを)年取ってからやらせていただける人が少なく、どんどん年を経るごとに少なくなってくる中、安住氏のように胸を借りて、真正面から飛び込んでいけるというのは希少な方」と、反応に感謝していた。

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2022年9月23日のニュース