カンニング竹山 学校給食の思い出「うまかったけどな、俺らの時代は」も…“嫌だった”ことは

[ 2022年8月15日 16:17 ]

お笑いタレント・カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が15日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。「学校給食」の思い出を語った。

 番組では、おもちゃメーカーから発売予定のフィギュア「ぷちサンプルシリーズ 好きな教科は給食です」を紹介した上で給食トークを展開。今は学校に給食室がなく、地域の給食センターから各校に配送するところも増えているが、竹山やパーソナリティーの赤江アナの学生時代は自校調理方式が当たり前で、昼前は給食室に近付くと献立の香りがしたという。当時を振り返り、「給食うまかったけどな、俺らの時代は。俺たちより上の先輩は、結構マズい時代もあったみたいだけど、楽しみだったね~」と竹山。「最後まで食べないとさ、給食時間が終わって昼休みも(席に)座ったまま食べさせられて。昼休みが終わると掃除の時間なんだけど、みんなが掃除をやっているなか、ずっ~と食べさせられてさ…」と、しみじみ回想した。

 好きだった献立について、赤江アナが「時どき出てくる凍らせたみかんゼリー」を挙げると、竹山はオレンジジュースを挙げ、「たまに(JA全農)ふくれんのパックのオレンジジュース出て、牛乳もパックだったから、そのストロー2本を口に入れて同時に吸うっていうのをやったな~。うわ、混ざってうまい!みたいな」と言及。また、小学1~2年時に年配の女性教師から教えられた、「片付けをスムーズにするための独特な食べ方」も忘れられないという。「シチューとコッペパンが出たら、パンをちぎってシチューを食べた後の食器についたシチューをパンで拭いて、それを食べるみたいな」と説明し、「食器はキレイにはなるけど、でも気持ち悪くてさ。嫌だったんだ、あれ」と、40年以上前の出来事を苦々しく語った。

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2022年8月15日のニュース