純烈 全員コロナから仕事復帰 白川欠席も酒井「1週間後には100%の純烈を」

[ 2022年7月28日 16:15 ]

「インスメッド 肺NTM症啓発メディアイベント」に登場した(左から)純烈の酒井一圭、後上翔太、小田井涼平
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 4人組ムード歌謡グループ「純烈」が28日、都内で行われた「ロナだけではない、知っておきたいもう一つの感染症 肺NTM症メディアイベント」に参加した。今月18日にメンバー全員が新型コロナウイルス感染を報告していたが、この日は咳の症状が残る白川裕二郎(45)を除く3人で仕事復帰。リーダーの酒井一圭(47)は「1週間後には白川も戻ると思う。その時には100%の純烈をお見せしたい」と語った。

 4人同時に陽性という異例の事態となったが、後上翔太(35)は「症状は4者4様で、自分は熱は出たけどすぐに下がって食欲もあった。ご飯は食べるのに動かないので、は2・5キロ体重が増えちゃいました」と苦笑い。小田井涼平(51)は自身の妻でタレントのLiLiCoのことを考え、宿泊療養。「そこで改めてコロナ感染防止に対する取り組み、そこに従事する方の労力を間近で見た。お世話になった気持ちでいっぱいです」と感謝した。

 さらに小田井は、メンバーで初ソロアルバム「息子がお世話になりました」(10月5日発売)のリリースを発表したばかり。ファンからもメンバーの中で最も不安定な歌唱力として認知されているコーラス担当で、「本当は写真のアルバムを出したかったんですよ」と笑う。年内でグループを卒業すること決めており、「卒業に自分で花を添えてみました。花ではありますが、九分九厘ドライフラワーになると思います。ぜひ買ってください」と“自虐”アピールで呼び掛けた。

 イベントでは非結核性抗酸菌(NTM)という細菌が肺に感染することにより発症する感染症「肺NTM症」の認知率向上を目指し、パネルディスカッションなどを実施。8月1日の“肺の日”にかけて、メンバーそれぞれが俳句を疲労するなどして盛り上がった。

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2022年7月28日のニュース