ハイヒール・モモコ　NSC時代「2位になりたい」と思った理由　浜田雅功にお金を貸した過去も告白

ハイヒールモモコ
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　お笑いコンビ「ハイヒール」のモモコ（58）が、7日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（木曜後11・56）に出演。NSC時代を振り返った。

　ハイヒールはダウンタウン、トミーズと同じNSCの1期生で、モモコは「ダウンタウンがずば抜けて面白かった」と当時から松本・浜田の存在は特別だったとした。

　「自分が面白いから“吉本行け”って言われた子が多いけど、皆ダウンタウンを見て、“あ、スゴイな”って。私もすごいと思った」と振り返った。

　かまいたち・濱家から「最初はライバル的な感じじゃないんですか？」と尋ねられても「そんなんもうない。2位になりたい。ダウンタウンを抜かすなんて誰も思ってなかったと思う。トミーズも思ってないんちゃう」と圧倒的にダウンタウンが面白く2人に勝ってトップを狙う意識すらなかったと語った。

　一方でハイヒールについては「ブレークはしてないけど、若い時から仕事がある方」と爆発的なブレークはないもののコンスタントに仕事があったと回想した。

　それでも「バイトはしてたよ」と芸人の収入だけでは生活できずバイトをしていた時期もあったとし、職種については「ホステス」とあっけらかんと笑った。

　そしてホステスをしていたからこそ「私が一番お金あったから皆にお金貸してた。給料日にタバコ一箱付けて返すってので」とあけすけなく告白。ダウンタウン・浜田雅功にも「貸してた、貸してた」と若手時代はモモコがお金を貸す立場だったと笑いながら明かしていた。