吉高由里子の神対応に「一瞬にして大ファンになりました」 芸能生活大ピンチだった芸人が感謝

[ 2022年5月13日 12:47 ]

吉高由里子
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 お笑いトリオ「鬼ヶ島」のおおかわら(44)が12日深夜放送のMBSラジオ「ゴチャ・まぜっ天国!」(木曜深夜1・00)に出演。吉高由里子に神対応された過去を語った。

 7年ほど前に「ちょい役」でドラマに出演したというおおかわら。執事のような役どころで吉高由里子に料理を差し出し、目の前で銀のふたを開けるシーンだったという。

 監督から「芸人さんなんだから、元気にやってよ」と言われたおおかわらは「リハでは軽くみたいな感じでやって、本番が始まって『こちらです』ってバーンて(銀のふたを)開けたら、上にちょっとしたシャンデリアみたいなのがあってバリバリバリバリって…」と勢いよく開けた銀のふたが頭上にあった照明に直撃。

 「吉高さんに破片がかかっちゃうぐらい」と照明のガラスが粉々に割れ「100人ぐらいの大人たちが一斉にシーンとなって、気付いたら僕、100%の土下座をしてまして…」とまさかの出来事に現場は凍り付いたという。

 ところが、吉高がすかさず「なんなの、まじウケルー」と大爆笑。このリアクションにより「現場が盛り上がった」とおおかわら。

 この話に共演者のオアシズ・大久保佳代子も「いい話。空気がおかしくなったから“ヤバイ”って一瞬にして」と吉高の神対応を称賛。

 おおかわらは「一瞬にして大ファンになりました。あの時、終わったと思いましたもん」と芸能生活の危機を迎えるほどのピンチを吉高に救われたと語った。

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2022年5月13日のニュース