羽生 起死回生のフリーへ…聖地・弓弦羽神社でファンが祈る4回転半成功

[ 2022年2月9日 05:30 ]

神戸にあるファンの聖地「弓弦羽神社」で絵馬を掲げる女性ファンたち
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 8日の北京五輪フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)でまさかの8位発進となった羽生結弦(27=ANA)の“聖地”では、多くのファンが祈りをささげた。

 名前が似ており羽生本人も4度訪れたという「弓弦羽(ゆづるは)神社」(神戸市東灘区)。近くに住む女性(52)は「人間性も含め好き」と平昌五輪以来の羽生ファンで、大会があるたび同神社への絵馬奉納と現地観戦を欠かさない。今回は生観戦できないかわりに、1週間前に74インチのテレビを購入。「画面に声援を送ります」と力を込めた。

 神戸市の吉川御珠さん(72)、美和さん(50)親子も「有言実行の結弦さんだから4A(4回転半ジャンプ)も成功させてくれると信じてます」と語り、絵馬にも祈願した。

 同神社には昨年11月以降、1000枚を超える羽生の応援絵馬が奉納されたという。SP直前の週末5、6日には100人超のファンが来訪。イラストや写真でデコレーションされた“力作絵馬”が所狭しと並んだ。

 だが前回18年の平昌五輪時に比べれば、来訪者数も絵馬も少ない。澤田政泰宮司(68)は「新型コロナの影響ですね。五輪だけでなく各大会前には、北海道や鹿児島など遠くからも来られますが、今回はこういうご時世ですから」と説明。中国、韓国やベトナムなど海外にも多くいるファンが来日できないことも理由の1つという。

 澤田宮司は「2010年に初めてお会いした時は華奢(きゃしゃ)な若者でしたが、今は体も心も大人に。物腰の柔らかい好青年。向上心もすごいし、アスリートでアーティストですね」と羽生選手の印象を語った。フリーの戦いに向かう羽生には「ご本人が納得できる演技を」と期待し、大会後には「またぜひ、ゆっくりお越しいただきたい」と話した。

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