久本雅美、元気の源は徹底した体調管理「冷たいものは飲まない」　意外なトレーニングも

久本雅美
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　タレント久本雅美（63）が16日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）にゲスト出演し、体のメンテナンスの大切さを力説した。

　テレビのレギュラー番組のほか、舞台もこなす元気っぷりは相変わらず。パーソナリティーの乃木坂46山崎怜奈（24）から秘訣を問われると、「今はもう60過ぎてるけど、健康第一だと思うわけ」と語った。

　「基本的には冷たいものを飲まないようにしてる」と久本。この日はスタジオにボトルを持ち込んでおり、「温かい日本酒って言うんですけど（笑い）、実は白湯です。夏でも常温の水だとか、あんまり冷たいものを飲んで体を冷やさないように心掛けてる」と明かした。さらに「常に体のためにお風呂も首までつかる。どんなことがあっても、よっぽどの事がない限りシャワーじゃなくて、湯につかる。これ大事、と思ってるんだけどね」。徹底した体調管理の結果か、大病はほとんどないという。

　元気なイメージを保つため、意外なトレーニングもしているという。「声も衰えていくっていうのがあるって聞いたんで、ボイトレを1週間に1回、行っているようにしているんだけど」。最近は舞台出演が続き、多忙でご無沙汰になってしまっているというが、「別に歌を歌いたいんじゃなくて、声が衰えないように舞台に立ち続けたいというのがあるので、ボイトレのメンテナンスもやってるね」と明かした。

　けがを未然に防ぐため、パーソナルトレーナーを付けてのトレーニングも週1回、行っているが、「だいたいいつも先生が『疲れてるね』と。だいたいマッサージで終わるんだけどね」と笑っていた。メンテナンスは50代から続けているといい、「継続は力だな～」としみじみ語っていた。