玉川徹氏 ナフサ調達難、カルビー白黒包装に「民意の中の1つ…人々が節約した方がいいんじゃないかと」

[ 2026年5月13日 10:34 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が13日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。中東情勢の緊迫化による原油由来ナフサの調達難について言及した。

 カルビーは12日、スナック菓子「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」などのうち主力14商品の包装を、5月下旬から順次、白と黒の2色にすると発表した。中東情勢悪化によるナフサ不足で、包装用の印刷インキの原料供給が不安定になっているため。

 東レは4月からナイロン糸やポリエステル糸などの出荷価格を引き上げ、アパレル大手TSIホールディングスは「2026年秋冬商材から影響が出る」と見通している。

 中東情勢の先行きが見通せない中、価格転嫁への懸念が強まっており、生活に身近な食品業界で既に幅広く影響が出ている。一方、佐藤啓官房副長官は12日の記者会見でもナフサについて「日本全体としては必要な量は確保されている」と主張している。 

 玉川氏は「とにかくですねえ、2割減ってるわけですから、供給が。世界全体で2割ですよ、ホルムズ海峡を通れないってことで。それは日本に入って来る原油の分だけは確保できてるといっても日本以外のところでは、世界全体で見れば2割減っているわけですよ」と指摘。

 さらに、「イラン戦争の前は、ちょうど需要と供給が合っているからこそあの原油生産だったわけですから、その中で供給だけが2割減っているんですから足りない国があるんは当たり前なんですよね。その後で“いや、大丈夫です。変わりません”という方が不自然なので何らかの形でこうやって影響が出てくるのがむしろ自然なことだと僕は思う」と強調した。

 そして、「今回はカルビーもなんで今まで色がついてるカラーの包装紙で売ってかというと、それは必要だからやってたんですよ。別に必要で白黒にするわけじゃないんですよね。節約する意味でしようがなくて節約してこの白黒にするってことです」とし、「政府は節約の必要はないとずっと言ってるわけですよね。だけど世論調査をすると7割の人々が節約した方がいいんじゃないかと思ってるわけです」と話した。

 そのうえで、「カルビーも民意の中の1つですから。企業というのは民意の中ですからね。カルビーがとった行いというのはある意味、僕はその7割の人々の象徴のように見える。だからこれ必要だからやってるんじゃなくて追い込まれてやってるんで、誰も国民は節約したいと思ってないですよ。だけどしないとまずいんじゃいのって思いが7割なんですね。だからそこにちゃんと応えているのか、政府は、と思いますね」と自身の見解を述べた。

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