茂木健一郎氏 五輪会場訪問の白鵬を擁護! 日本相撲協会を「単なる差別」と批判!

[ 2021年8月3日 15:52 ]

茂木健一郎氏
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 大相撲の横綱白鵬(宮城野部屋)が東京五輪柔道会場の日本武道館を訪れたことが発覚した件で、脳科学者の茂木健一郎氏(58)が3日、自身のツイッターを更新した。

 茂木氏は「どんな事情で行かれたのかを精査せずに決めつけるのは、単なる差別だと思う」と日本相撲協会を批判。「日本相撲協会は、白鵬関のことに関しては本当にひどい。横綱審議委員会については言うまでもない」と切り捨てた。

 さらに「偉大な横綱に対するリスペクトや、多様性の尊重がない。出るところに出たら、アウトだと思う」と続けて、白鵬を擁護した。

 白鵬は7月27日に柔道会場を訪問。日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は2日、代表取材に「無観客と言っているのに、そこに行っていることは大きな問題だと、本人がどのくらい理解しているのか。常識、非常識が全く分かっていない」と痛烈に批判していた。

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2021年8月3日のニュース