波瑠 芸能界入りのきっかけ告白「学校に行かない理由が何でもいいから欲しくて」

[ 2021年6月10日 15:58 ]

波瑠
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 女優、波瑠(29)が9日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(水曜後10・00)に出演し、芸能界入りのきっかけを語った。

 今回、人気占い師・星ひとみ氏(40)の鑑定を受けた波瑠。自身の過去を振り返る中で「小学校4年生か3年生で初めてイジメられたんですよ、学校で」と打ち明けた。「転校生がいっぱい入ってきた時期があって、転校生にすっごいイジメられた」という。

 当時、背が高かったことから、周囲に「スタイルがいいね」と言われたそう。「でも、なんて返していいか分からなくて。そんなことないよとか、ありがとうとかハッキリ言えないから。余計に多分…。ナルシストって言われて、そんな、何も思っていないんだけどなって」と振り返った。

 星氏から、中学1年生が「スタートの時期、自分の人生の表か裏を選ぶ時期」だったのではと振られた波瑠は、うなずいた。「学校がイヤすぎて学校に行かない理由が何でもいいから欲しくて、オーディションを受けて」と告白し、「中学1年で事務所に入って。学校に行かなくていい理由ができるなら何でも良かった」と続けた。

 学校に行きたくないとの思いを抱えながらも「働けないから、13歳とかで」。そこで、波留は書店で見つけたオーディション雑誌に応募した。「自分で本屋さんでオーディション情報誌を取って、その裏の履歴書にその場で書いて。出してみたって感じ」と、芸能活動を始めるきっかけを明かした。

 ぶっちゃけトークを展開し「恥ずかしい」と笑った波瑠。同席した俳優、沢村一樹(53)は「仕事をやって学校に行かないっていう方法、すごいな」と驚いていた。

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2021年6月10日のニュース