木村拓哉 あの兄弟から「師匠」と呼ばれ困惑「弟子入り詐欺かなんか?」

[ 2021年6月10日 22:37 ]

木村拓哉
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 俳優・木村拓哉(48)が、兄弟お笑いコンビ「ミキ」から“師匠”と呼ばれ、困惑する場面があった。

 6日に放送された、木村がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW」(日曜前11・30)に、6月のマンスリーゲストとしてミキが出演。昴生(35)と亜生(32)は木村から紹介されて番組に登場するやいなや「師匠、すみません」「師匠、ホンマに」と“師匠”を連呼した。

 木村がミキと初めて共演したのは昨年6月のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」の人気企画「帰れま10」だったが、そこでいきなり“師匠”と呼ばれ始めたという。「何でなんですか?」と理由を問う木村に、昴生は「『帰れま10』の現場で初めてお会いしたんですよ。収録がスタートした瞬間に、もうなぜか師匠のことを“師匠”と呼んでたんです。理由がないんですよ。阪神・巨人師匠、カウス・ボタン師匠と同じ感覚で“師匠”と呼んでしまってたんです」と木村への憧れを力説。亜生も「兄弟子が師匠って呼んでるってことは、僕も“師匠”なんで」と追随した。。

 「弟子を取ったこともないし、何で俺が師匠なんだろうと思った」と不思議そうに振り返る木村に、「初弟子ということですね」とミキ。「師匠のメガネ持っときます」「荷物も持ちます」「新ネタ出来たら見ていただいて」とすっかり弟子気分の2人だったが、木村は「これ、弟子入り詐欺か何かなの?」と苦笑いだった。

 そんなミキの2人だが、木村に対して「腹が立った」ことがあるという。それは番組のゲストに「僕らより先にEXITを呼んだこと」だといい、「一番弟子だと思ってたのに」「僕らも愛してほしい」と文句たらたら。今年3月、EXITが同番組に出演した際、木村は2人に懇願されて「EXITの最高顧問」を引き受けているが、ミキは「取り消してください」と第7世代のライバルへの対抗意識をむき出しにして番組を盛り上げていた。

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