ケンコバ　中川家・礼二、ハリウッドザコシショウと柔道着で喫茶店通いの過去「すごい可愛い女の子が」

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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　お笑いタレント、ケンドーコバヤシ（48）が19日放送のニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。若手時代の思い出を語った。

　ケンドーコバヤシはNSC大阪校11期生で、同期には中川家やハリウッドザコシショウ（47）らがいる。パーソナリティーのナイツ・塙宣之（43）が中川家から聞いた話として「柔道部のふりして喫茶店に行ってたって」と振ると、コバヤシは「そうそう」と認めた。大阪時代、「ザコシショウの家にオレは340日くらいいて、(中川家の）礼二は200日くらいいたのかな」という仲で、近所には鉄板焼きナポリタンが美味しい喫茶店があったとした。

　「そこにすごい可愛い女の子がいて。最初は３人とも好きや好きや言うててんけど、途中でオレが結構マジになってきて。そんな可愛い子がいて。でもその子に芸人と思われたら嫌われるかもしれん、みたいなことになったのよ」とコバヤシ。「大体当時の芸人って、女性から嫌われるような社会的地位ですから。だから熱血柔道部ということにして、ほれさせようということで。3人で柔道着を着て喫茶店に行ってたっていう。そういうの好きそうやな、あの子は。体育会系好きそうやなって」と説明した。

　喫茶店では「鉄板ナポリタンお願いします！うめーっす！」と体育会系言葉で話していた3人。女性はその後店を辞めてしまったが、コバヤシは「その子たぶんオレのこと好きやったと思うねんな。辞める報告をオレだけにしてきたのよ。これって薬指見せて」と彼氏がいたと明かした。結局芸人であることは「その時は分かってないと思う。全然3人とももちろんテレビなんか出てない時やから。のちに思い出してくれたかも知れんけど」とも話した。

　再び礼二とザコシショウに女性は辞めると言わなかったのかと聞かれても、コバヤシは「言わなかった。あんなん好きになるわけない。あんな2人。可能性あるのはまだオレだけやったと思う。好きになると思う？礼二なんて。ナイツなんて世話になっているけど、あいつハゲハゲやし」とぶった斬っていた。ナイツの土屋伸之（42）は「（世話になった）その当時はハゲてなかったですよ」とフォローしていた。