三浦瑠麗氏 自身の米国人姑は「渡鬼」で「日本の嫁姑関係を学んだ」

[ 2021年4月6日 11:24 ]

映画「タッチ・ミー・ノット ~ローラと秘密のカウンセリング~」公開記念トークイベントに登壇した三浦瑠麗氏
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 国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が6日放送のフジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。急性リンパ腫のため4日に95歳で亡くなった脚本家の橋田寿賀子さんが脚本を担当したTBS「渡る世間は鬼ばかり」について語る場面があった。

 番組では、橋田さんのこれまでの功績や、芸能界からの追悼のコメントの数々を紹介した。

 三浦氏は「『渡る世間は鬼ばかり』は亡くなった私のアメリカ人の姑が大ファンで、いつも見てたんです。(日本に嫁いだ姑は)日本の嫁姑関係をこのドラマに学んだんです」と告白した。

 番組MCの俳優・谷原章介(48)が「アメリカ人にも刺さるんですか?」と驚きの声を上げる中、三浦氏は姑から「女の人生って言うのは戦争とか政治とか男がやってきた正史と呼ばれる表の歴史の裏にあるもの。その裏にあるものは男性のクリエイターは書いてこなかった。だから、女流作家とかこういう女性としてパイオニアになった方々は裏歴史を書いてきたわけで、ファミリーのヒストリーは裏歴史で、決して小さいことではない。光が当てられなかった部分なんですね」と見解を示した。

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2021年4月6日のニュース