TBS「オールスター感謝祭」ミニマラソンは史上初のコースで開催　東京五輪代表・新谷仁美ら参加

「オールスター感謝祭’21春」でミニマラソンに参戦する左から那須川天心、新谷仁美、佐藤楓
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　TBSは24日、27日に生放送する大型特番「オールスター感謝祭’21春」（後6・30）の名物企画「ミニマラソン」について、番組史上初となるコースで開催すると発表した。

　芸能界・各界の著名人が一堂に会し、クイズバトルを繰り広げる番組。中でも人気となっているのが、同局の所在地である東京・赤坂で行われ、芸能人たちが健脚を競う「赤坂5丁目ミニマラソン」だ。昨秋放送の「感謝祭」のミニマラソンは、新型コロナウイルス感染拡大を考慮。「無観客で安全に行える」との理由で、横浜市の緑山スタジオが舞台になっていた。

　今回のコロナ対策に関して「スタジオを広く使ってソーシャルディスタンスを保ち、リモート出演も活用」するとした同局は、「このたび、“新スタイル”の中でも番組恒例企画ミニマラソンの開催が決定！」と伝えた。「“心臓破りの坂”が名物の赤坂を飛び出し、番組史上初のコースで激走バトルが繰り広げられる」と告知している。

　豪華ランナーの参戦も決定。招待選手として、女子1万メートルの日本記録保持者で東京五輪日本代表の新谷仁美(33)が参加する。ほかにも、キックボクシング世界王者・那須川天心（22）、前回初出場し、女子ランナーで2位と大健闘を見せた乃木坂46・佐藤楓（23）が走ることも決まった。

　MCを務めるのは、お馴染みの今田耕司（55）と島崎和歌子（48）。1991年秋の初回放送から30年目、59回目となる今回。著名人の激走とともに、番組史上初のコースの全貌にも注目が集まる。