かまいたち・山内 笑気麻酔で感じた恐怖…「一気にぐにゃ~ん」「入らないように息止めた」

[ 2021年3月24日 22:40 ]

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司
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 かまいたちの山内健司(40)が23日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(火曜深夜1・58)に出演。笑気麻酔を受けた感想を語った。

 山内はトーク中、「(昔から)頭にイボあったんですよ」と切り出すと「“イボ取りたいな”と思ってたら、宇都宮まき姉さんが(側頭部にあった)イボを取ったっていうから、紹介してもらって…」と、イボの切除に臨んだことを明かした。

 病院に行くと「笑気(しょうき)麻酔っていう、吸うタイプの麻酔で、(吸ったら)もう、景色がぐにゃ~んてなるようなとろけ具合になって」と自身初の麻酔法を体験。「(医師の声が)『だ~いじょ~ぶですか~』みたいな感じで(聞こえる)」「うわ~、スゲ~」と、驚きが大きかったという。

 ただ、麻酔の効きがイマイチだったようで、「さわられたら、ちょっと痛かった」という山内。すぐさま「痛いです」と医師に伝えたところ、ガスの量をアップ。その刹那「一気にぐにゃ~んてなって」しまったという。ただ、あまりの変化に恐怖を感じてしまい、思わず「息止めたんですよ。(ガスが体の中に)入ってこないように」してしまったそうだ。

 当然、笑気麻酔の効果は半減。山内は「(息)止めてたら、メッチャ痛くて…自分では(吸う量)調整しながら、クッて(息)止めて『怖い、怖い、怖い』ってなって…」と、“恐怖”と“痛み”の板挟み状態に。なんとかイボの切除には成功したが、麻酔の効果はうまく活かせなかったようだった。

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2021年3月24日のニュース