赤江珠緒アナ ABC受験時の思い出 得意なことを聞かれ衝撃の技を披露

[ 2021年3月9日 17:22 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサーの赤江珠緒(46)が9日放送のTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。面接の極意を披露した。

 お題「面接」に沿う形で赤江は古巣の朝日放送(ABC)での思い出話を展開。「ABCの時、得意なことなんですかと聞かれたからセミをとることですって答えたの。それで、どうやってとるかやってみますってエアセミとりをやった」と明かした。「まず気配を消さなきゃいけないから息は止めますとか言って、すごいリアルにやった」と振り替えた。

 さらに、面接の極意として「面接って自分だけがチェックされると思ってドキドキするけど、自分も長くこの会社にいられるかって見に行く場だから。冷静な目を持ってないと自分だけがチェックされると思うと浮ついちゃう」とし、自分自身も会社を見る冷静さが大事だと述べた。

 TBS受験時は「アナウンサーになれるんだろうか!みたいな感じで地に足ついてなかった。それでMBSも落ちて」。それからABCを受験した際はだいぶ気持ちの余裕ができており「なんじゃいなこの会社はと。どうなってんだこの面接は!とかスタジオ古くない?とか思いながら、冷静な自分がいた。あと、社風ってありますから。TBSと同じ手でやったけどABCで大うけしたからね。そういうのが大事かもしれない」と振り返った。

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)は「始まって1時間58分、初めて役に立った!」と笑いながら、「ABCの偉い人が、“とんでもない宝が来た”って面接終わった後話したって言ってたよ」とフォローしていた。

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2021年3月9日のニュース