綿引勝彦さん死去 膵臓がん、75歳 ドラマ「天までとどけ」シリーズなど

[ 2021年1月13日 15:10 ]

綿引勝彦さん
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 子だくさん一家を描いたTBS系ドラマ「天までとどけ」シリーズの父親役などで知られた俳優の綿引勝彦(わたびき・かつひこ)さんが昨年12月30日に膵臓がんのため亡くなっていたことが13日、分かった。75歳。東京都出身。綿引さんが代表を務めた「綿帽子」が明らかにした。葬儀は近親者のみで執り行われ、喪主は夫人で女優の樫山文枝(79)が務めたという。

 綿引さんは2018年8月、膵臓内の嚢(のう)胞を取り除く手術を行った際に進行性のがん細胞が見つかった。翌19年12月には肺へ移転。昨年2月から本格的な化学療法がスタートし、厳しい副作用に耐えてきたが寛解に至らず、11月には積極的な治療は打ち切られたという。その後は、副作用から解放され、自宅で穏やかな療養を続けた。しかし、12月25日未明に容体が急変し再入院。そのまま息を引き取ったという。

 綿引さんは1965年に劇団民藝に入団し、数多くの舞台に出演して85年に退団。その後は舞台のみならず、ドラマや映画でも活躍し、こわもてから優しい父親役まで幅広く演じた。「天までとどけ」シリーズのほか、代表作にフジテレビ「新ナニワ金融道」、映画「極道の妻たち」などがある。

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