松本人志「いまだにこれで良かったのか」M―1審査 おいでやすこがに一票投じた理由

[ 2020年12月27日 11:04 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が、27日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。審査員を務めた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」決勝についてコメントした。

 「M―1」決勝は20日にテレビ朝日系で放送。ファイナルステージは「マヂカルラブリー」3票(富澤、志らく、礼二)、「見取り図」2票(オール巨人、塙)、「おいでやすこが」2票(松本、上沼)という接戦で、「マヂカルラブリー」が第16代王者に輝いた。

 松本は、審査について「難しかった!難しくて、いまだにこれで良かったのかって思ってますよ」と振り返り「まだ、テレ朝の(スタジオの)イスに僕の半透明の人間が座ってますよ、っていうぐらい」とも。

 「どうしようかなと思って結局、2本の総合得点で決めようと思ったんですよ。そしたら、本当にやや、やや、おいでやすこがの1本目の方が爆発力があったかな~っていうところ」と説明し、「それに、どうせ俺が入れるところは優勝しないやろうなっていうのは…。もうだって、毎年そうやから。俺が入れたら疫病神みたいに…」と自虐を交えて笑った。

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2020年12月27日のニュース