キンコン梶原、上沼との確執を真っ向否定　「えみちゃんねる」終了の原因報道に「1ミリもそんな事実ない」

「キングコング」の梶原雄太
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　お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太（40）が27日放送のフジテレビ「ナイナイ・キンコン・シモフリのカコイチ恥ずい旅」（日曜後3：50）に出演。お笑いタレントの上沼恵美子（65）との“確執”についての報道の真相を明かす場面があった。

　6月に準レギュラーだった関西ローカル「快傑えみちゃんねる」を降板した梶原だが、司会である上沼と確執があったのではないかと、一部報道で取り上げられた。その件について梶原は「めちゃくちゃ可愛がってもらっていました。それこそ、カジサックのきっかけは上沼さんからなんで」といい「みなさん誤解されているようなんですけど、僕と上沼さんで何か揉めたっていうことはない」と語った。

　お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや（28）が「新幹線の行き来がしんどいから辞めるって話もあったじゃないですか。それは嘘ですか?」と上沼のラジオでの発言を取り上げると「それを俺が今、嘘っていうと上沼さんが嘘つきみたいになるから。そんなことは言ってないよ、ただ上沼さんが“ユニーク”よ」と絞り出した答えで、笑わせた。

　「聞き取り方によってはマズいことになるなと思って、SNSで訂正させていただいたんです。それもしなくてよかったんですね、あれは僕が悪かったです。訂正しなければイザコザみたいにはならなかったかもしれないです」と反省していた。

　実は騒動後も上沼と連絡を取り合っていたことも明かし「上沼さんから『頑張ってね』という言葉もいただきました」と感謝、また25年間続いていた「快傑えみちゃんねる」の終了の原因が梶原にあるのではないかという報道には「1ミリもそんな事実はないんで」と真っ向否定。「僕は本当に上沼さんが大好きですし、墓場まで尊敬するし」と上沼愛を貫き通した。