石橋貴明 自身のYouTubeチャンネルに「テレビのつくり方しかできないけど、これが逆に新鮮だと」

[ 2020年12月27日 15:49 ]

とんねるず・石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(59)が27日放送のNHK―FM「グッチ裕三の日曜ヒルは話半分」(日曜後0・15)にゲスト出演。自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」について語った。

 石橋は、自身のYouTubeチャンネルの登録者数は140万人ほどだと言い、「あんまり今までそんなに(YouTubeを)見てない人を、僕の表現なんですけど、掘ったっていう…基本的に若い人がよく見るじゃないですか。それを僕が始めたってことで、いわゆるとんねるず世代っていう僕らより10歳くらい下の人たちは見てなかったと思うんです。僕がやったってことで“石橋、何やるんだろう”って見てくれた人、“初めて見ました”って人が非常に多かった」と話した。そして「やってみて驚いたのが、全くとんねるずとは何ぞやという若い人が見て“面白いじゃん、このおじさん”みたいに非常にバランスよく世代がうまく分かれてます」と話した。

 また、テレビとの違いは「つくっているもの、手法は、テレビしかやってないし出来ないんでほとんど一緒。面白いことをやろうとしたらテレビのつくり方しかできないけど、これが逆に新鮮だと言われ、新鮮って言われても同じことを続けているだけなんで」と明かした。これに番組MCの歌手でタレントのグッチ裕三(68)は「見ていて、ほかのと比べると相手にならないよ。だってテレビであれだけやってた人がさあ、そっち行ったら実力が違うもん」と持ち上げていた。

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2020年12月27日のニュース