小倉優香　降板直訴ラジオを3週連続欠席　ケンコバ「今週もお休み」7・29生放送中の発言物議

小倉優香
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　モデルの小倉優香（21）が7月29日の生放送中に「辞めさせてください」と直訴し、物議を醸した大阪・MBSラジオ「アッパレやってまーす！水曜日」（水曜後10・00）が19日にオンエアされ、小倉は3週連続欠席となった。番組冒頭、ケンドーコバヤシ（48）は「今週も小倉さんはお休みということで」と説明した。

　同局は7月30日、「これから番組プロデューサーが小倉さんの事務所側と協議するとのことです。今後については未定としかお答えできない」とコメント。小倉は翌週8月5日、8月12日と欠席。この日で3週連続欠席となった。

　昨年5月からレギュラーを務める小倉は7月29日の生放送終了間際、ケンドーコバヤシ（48）が「さて、エンディングでございます。お知らせの方はお二人（柏木由紀、小倉）はいかがですか？」と水を向けると「（お知らせ）あります！ちょっと時間あるかな？あと、どのくらいあります？1分？えー、手短に話しますね」と切り出し「朝早く起きて、夜早く寝るという生活をしていて、ラジオがつらくなったので、辞めたいと事務所に言ったんですけど、3～4カ月、話してくれないので、ここで言います。辞めさせてください」と訴えた。

　共演者から驚きの声が上がり、ケンコバは「物凄いこと言うね。手短に言うことなの、それ？」。アンガールズ・山根良顕（44）が「卒業したいっていうこと？」と確かめると、小倉は「（卒業）したいんです、はい」と即答した。ケンコバは「卒業したい宣言ね。それは申し訳ないけど、事務所の方で。我々には何の権限もない」と笑いを誘い「分かりました。というわけで、問題発言もありましたが、また来週お会いしましょう。さようなら」と番組を締めた。