亀梨和也 厳重注意処分後初の公の場、頭下げ謝罪「心よりおわび申し上げます」

[ 2020年8月19日 17:00 ]

映画「事故物件 恐い間取り」納涼怪談トークイベントに出席した「KAT-TUN」の亀梨和也は所属事務所からの厳重注意処分について謝罪し頭を下げる
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 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也(34)が19日、都内で行われた主演映画「事故物件 恐い間取り」(28日公開、監督中田秀夫)の納涼怪談イベントに出席した。今月8日に「文春オンライン」で未成年女性との飲酒が報じられ、ジャニーズ事務所から厳重注意処分が発表されて以降初の公の場となり「心よりおわび申し上げます」と謝罪した。

 女優の奈緒(25)とともに浴衣姿で登場した亀梨。「本日は暑い中お集まりいただきありがとうございます」とあいさつすると、「まずはじめに、先日の報道により多くのみなさまにご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪。約3秒間頭を下げた。

 イベントでは“背筋が凍る恐怖体験”を披露。映画の原作者で、「事故物件住みます芸人」の松原タニシ(38)と仕事で会う日に限り「移動車のタイヤがパンクした」といった不可解な出来事が発生したことを明かし、「映画が無事に公開したらタニシさんと距離をとりたい。いい方で仲良くしていきたいけど、4年に一度のペースでお会いしたい」と心霊現象におびえていた。最後に「この夏の思い出の一つとして、たくさんの方の胸に残る作品になってほしい」と呼びかけ、降壇時に再度カメラに向かって数回頭を下げていた。

 この日は原作者の松原、お笑いコンビ「よゐこ」の有野晋哉(48)、濱口優(48)も参加した。

 「文春オンライン」は7月末、亀梨と同じ事務所の山下智久(35)が未成年女性との飲み会に参加したと報じた。ジャニーズ事務所は17日、2人が酒席に同席したことは認めたが、未成年の女性が「年齢を偽っていた」と報告。しかし、社会全体が新型コロナウイルスの影響で活動を制限される中での飲み会とあり、亀梨は厳重注意、酒席後に女性との密会疑惑も持ち上がった山下は一定期間の活動自粛の処分を下した。なお、亀梨と山下はきょう19日にファンクラブサイトを通じて謝罪コメントを発表している。

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