浜辺美波 サイコパス小説が好きな理由を大胆告白 恋愛小説は?

[ 2020年8月19日 21:42 ]

女優の浜辺美波
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 女優の浜辺美波(19)が19日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」(水曜後9・00)に出演。好きな小説のジャンルを告白し、スタジオ共演者を驚かせた。

 年に20~30冊は小説を読むという浜辺。「私、結構パッケージ買いします。面白そうなタイトルや表紙の本があったらあらすじを読んで、くじ引きみたいに“当たったらいいな”という感じで買っちゃいます」と語った。

 好きなジャンルは「ミステリーのサイコパス、連続殺人犯系でございます」と明かし、スタジオがざわつくと「ゾクゾクするし、感情移入しなくていいので、どんな状況でも読める」と続けた。

 MCの後藤輝基(46)が「猟奇的なものとか怖くならないの?」と質問すると、浜辺は「スパッとスイッチを切ると面白い。エンターテインメントとして楽しめるんですよ」と答えた。

 おすすめ本として中村文則氏の「私の消滅」、倉井眉介氏の「怪物の木こり」を紹介。サイコパス系小説にハマった理由を聞かれると「年に20~30冊しか読めないのは、ドラマ映画の撮影中は重ための小説が読めないから。感情移入しちゃうこともあるし、自分の役とこんがらがってしまう。でも、サイコパスの話は感情移入のしようがないので読める。逃げ道というか(撮影期間中などに)唯一の小説を読む方法です」と説明した。

 恋愛小説は「全く読まないです」と浜辺。「偏見かもしれないが、最初の方で2人が何となく引かれ合って、序盤に両思いだし、でも人間関係で離れたり嫌いと言ってしまう、まどろっこしいのがイライラして。“もう好きって言っちゃいなよ”って思っちゃうんです」とぶっちゃけ、共演者の笑いを誘った。

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2020年8月19日のニュース