大泉洋「家の中のプータロー私だけ」 娘とのステイホームは「幸せな時間でしたね」

[ 2020年6月26日 11:15 ]

大泉洋
Photo By スポニチ

 俳優の大泉洋(47)が25日の日本テレビ「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)にVTR出演。有働由美子キャスター(51)と対談し、緊急事態宣言中のステイホームの様子を明かした。

 3月、4月の舞台「ART」は中止。4月スタート予定だった同局ドラマ「ハケンの品格」は撮影も放送も延期。6月に公開を予定した主演映画「騙し絵の牙」と、舞台「大地」もそれぞれ延期となり、まったく仕事がない状況を経験した。

 それでも「まだ娘が小学生なものですから。娘の世話に追われましてメチャクチャ忙しかったですね」と笑顔。新型コロナウイルス感染防止対策で小学校の臨時休校が続き、「パソコンを使った授業みたいなものが始まった。毎日課題が学校から送られてきて、それが娘だけでは出来ないので」とサポート。「一切私、仕事ないわけですから。家の中のプータロー私だけなんですよ。妻は働いていたものですから」と苦笑した。

 具体的には「午前中までに何とか算数終わらせよう、ってやって。すぐお昼ご飯になるんですよ。何食べたい?って作って。食べたら今度は国語だ社会だって。散歩行って帰ったらもう夕方なんですよ。もうご飯だって作って。お風呂入れて夜中10時くらいになるんですよ。疲れて私も娘ともう寝ますよ」と主夫として全力投球。

 「全然自分のことできませんでした」と言いつつも、「でもなんか幸せな時間でしたね。娘とあんなにたっぷり、ずっといた時間なんて無いので」と振り返り、「仕事したいって思いもありましたけど」と付け加えた。

続きを表示

2020年6月26日のニュース