HKT48「フライデー・オベーション」に参加 YouTubeの公式チャンネルで全メンバーが出演

[ 2020年4月17日 12:53 ]

「フライデー・オベーション」に参加したHKT48のメンバー
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 HKT48が17日正午、福岡市が呼び掛けている、新型コロナウイルスの感染リスクのある最前線で働く医療従事者への感謝の拍手を送る「フライデー・オベーション」に参加した。同時刻に合わせて、動画サイトYouTubeの公式チャンネルに、自宅待機する全メンバーが出演し、拍手する姿を公開した。

 英国市民らが「クラップ・フォー・ケアラーズ(医療従事者への拍手を)」と名付けて発案したといわれ、自宅待機する市民らが決まった時間にバルコニーや玄関先で一斉に拍手を送る行動。米ニューヨークなどでも行われていて、先週10日に福岡市の高島宗一郎市長が「金曜正午に」と発案。その日は福岡市役所の外壁に横断幕が掲げられて、ベランダに出た職員らが一斉に拍手をしていた。

 SNSなどでの呼びかけに、地元企業やプロ野球福岡ソフトバンクホークスも呼応して、HKTメンバーも個々では参加していたが、今回はHKT48全メンバーとして参加した。

 冒頭で、メンバーの松岡はな(20才)が「私たちの安全な生活のために懸命に働いてくださっている皆さまのために感謝の気持ちを込めて拍手を送りたいと思います」とあいさつし、メンバーによる拍手の映像リレーを流した。

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