長嶋一茂 一律10万円給付の時期、5月末~6月に「遅い…。マスクと一緒に政府小切手として配った方が」

[ 2020年4月17日 11:42 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(54)が17日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。政府、与党が16日に新型コロナウイルス対策として、所得制限を設けず全国民に一律10万円を給付する調整を始め、減収世帯に限った30万円給付は取り下げることに言及した。

 公明党の斉藤鉄夫幹事長が16日夜に5月下旬から6月上旬までに10万円を給付できるよう準備を急ぐ考えを示したことに触れ、「遅いですよね。これ5月末から6月まで持たない人がいるんじゃないかと」と指摘。そして「僕の知り合いなんかはコロナで死なないかも知れないけど、経済面の方で死んでしまうかもしれないって言ってる方たちがいるわけですよ。死ぬって言うのは命なのか店をたたむっていうことなのか分からないんですけれど。だから僕はスピード感というのが疑問」と指摘。

 そして「今からでもいいからマスクと一緒に配れないのかなあ。マスクと一緒に政府小切手として配った方が国民の支持を得られると思う」と話した。

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2020年4月17日のニュース