高橋真麻 小泉環境相の育休を歓迎「影響力のある方に取って欲しい」

[ 2020年1月16日 15:20 ]

「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」のイベントに出演した高橋英樹と真麻親子
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(38)が父親で俳優の高橋英樹(75)と16日、都内で「都営バスで巡る地形テキストラリーGPS」のイベントに出演。小泉進次郎環境相が「育児休業」の取得を表明したことについて、「ああいう影響力のある方には取って欲しいな」と歓迎した。

 真麻は18年12月に結婚した一般男性との第1子を妊娠しており、5月にも出産予定。今月中にも誕生する小泉環境相の第1子とは同い年になることについて問われると、「学年はちょっとズレそうですが…」と7カ月のお腹に手を当てた。

 夫にも育児休暇は「取ってもらいなと思いますね。2人の子供なので、2人で子育てするべきである」と希望。「そういった意味で凄い影響力がある進次郎さんがどういう育休の取り方をし、実際に育休を取った中でどういうふうに過ごしてきたのかということも示してくださると参考になるんじやないかな」と期待を込めた。

 「同時に進次郎さんだけではなく、進次郎さんの周りがどうやってサポートして、進次郎さんが育休から開けたときに職場に馴染みやすくなるようにどういうふうにしたのかトータル的な示しがあると、みなさん参考にしやすいんじゃないかなと思います」とも。「ああいう影響力のある方が育休を取ってくださると、助かる方は多いんじゃないかな」と付け加えた。

 真麻が誕生したころを振り返り、父親の英樹は「僕は2カ月、ばっちり育休取りました」と胸を張った。

 小泉環境相は15日、省内で開いた会合で「育児休業」を取得する意向を表明。国会議員に育休規定はなく一般の育休とは異なるが、閣僚として前例のない対応とみられる。短時間勤務やテレワークなどを組み合わせ、第1子誕生後の3カ月間に合計2週間、育児のための時間を確保する。

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2020年1月16日のニュース