【明日10月28日のスカーレット】第25話 圭介の恋を応援する喜美子 偶然意中の相手の名前を知り

[ 2019年10月27日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第25話。川原喜美子(戸田恵梨香・左)と話していて「恋なんてゆうたけど、恋ちゃう」と急に言いだす圭介(溝端淳平・右)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は28日、第25話が放送される。

 医学生の圭介(溝端淳平)の恋を応援することになった喜美子(戸田)。どうすればいいか悩んでいると偶然、圭介の意中の相手の名前が「あき子」だと知る。圭介に伝えると、更なる後押しを期待される。後日、住人の雄太郎(木本武宏)からあき子の父が喫茶店にいる知らせを受け、喜美子は直談判に向かう。事情を話すと、相手されずに一蹴されるが、喜美子は雄太郎からアドバイスをもらって実行。すると荒木荘に訪ねてきたのは…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年10月27日のニュース