嵐 活動休止発表 リーダー大野が17年6月中旬に提案「それぞれの道を歩んでは」

[ 2019年1月27日 17:09 ]

「嵐」大野智
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 アイドルグループ「嵐」が活動休止することが分かった。27日、公式ファンサイトで発表された。昨年末から今年末にかけ、総動員237万5000人に及ぶ全50公演の東京、大阪、名古屋、福岡、札幌5大ドームツアーを開催中。今年で結成20周年という“節目の年”の発表となった。

 リーダーの大野智(38)のコメントは以下の通り。

 僕たち嵐はたくさんの話し合いを重ね、2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止させていただくことになりました。突然の発表で驚かせてしまっていると思いますが、まず誰よりもいつも応援してくださっているファンの皆様に僕たちの決断をちゃんとお話しさせて頂きたいと思います。

 2017年6月中旬ごろに僕はメンバー4人に集まってもらい、自分の気持ち、思いを話しました。その内容は2020年をもって自分の嵐としての活動を終えたいと嵐20周年、そして2020年という区切りで一度嵐をたたみ5人それぞれの道を歩んでもいいのではないかと、また、勝手ではありますが一度、何事にも縛られず自由な生活をしたいと自分の思いを伝えました。

 メンバー1人1人とも何度もあって話をしました。その後は5人で何度も何度も話し合った結果、2020年をもって嵐を休止するという決断に至りました。メンバー個々の思いもあります、その思いを背負いながら2020年いっぱいまで走り抜きたいと思っております。

 急な発表ではありますが、今までずっと僕らのことを支え続けてくださったすべての関係者の皆様、そして何より僕たちをずっと応援し続けて下さったすべてのファンの皆様、本当に申し訳ありません。言葉では表せられないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました

 2020年までの残りの期間、今、自分にできる使命をきっちりと果たしていきたいと思っております。

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