flumpoolが活動再開 山村ののどの状態回復、故郷・大阪でストリートライブ

[ 2019年1月13日 14:37 ]

大阪・天王寺公園の芝生広場「てんしば」でのサプライズライブで活動再開を発表した「flumpool」の山村隆太
Photo By 提供写真

 ボーカル・山村隆太(33)が、のどの病気の治療に専念するため2017年12月から活動を休止していたロックバンド「flumpool」が13日、故郷・大阪天王寺でストリートライブを行い、バンドとしての活動を再開した。この日、公式サイトでも再始動が発表された。

 サイトで「2017年12月より山村隆太の『歌唱時機能性発声障害』のため、活動を休止し治療に専念してまいりましたflumpoolですが、山村隆太の状態が快方に向かってまいりましたので、本日13時、彼らの故郷・大阪天王寺でストリートライブを行い、バンドとしての活動を再開させていただくことになりました」と報告。

 また、「つきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしたことを再度深くお詫びさせていただくとともに、長期に渡る休養にも関わらず温かく応援してくださったことを心より感謝申し上げます」とファンへの感謝の言葉を記した。

 山村は17年12月全国ツアー横浜公演後に医師の診察を受けたところ「歌唱時機能性発声障害」であることが判明。何らかの要因で発声時に異常が起こる障害で、治療に専念するためバンド活動を休止していた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年1月13日のニュース