松本人志、前澤氏のお年玉企画「ちょっと引いたかな」 理由は母親の教え

[ 2019年1月13日 10:53 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)が13日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。衣料品通販ZOZOの前澤友作社長(43)がツイッターで実施した100人に100万円ずつで総額1億円をプレゼントする「お年玉」企画について、持論を語った。

 松本は「奇天烈な発想でお金をツールとして使った大喜利ですよね。たぶんそういう考え方だと思う」と企画の趣旨を推測し、「大喜利好きですし、驚かせて楽しませることは非常にいいことだと思う」と語った。

 一方で、「僕はやらない」とし、「なんでやらないかなって思ったら、なんかお母ちゃんに怒られそうな気がするんですよ。『お金で遊ぶな』ってしつけを受けてきたので、それが正しいのか正しくないのか分からないですけど、僕も55歳にもなっておかんに怒られるっていうのがいまだに耳の中に残っていて、これをやると『人志!』ってあの世から聞こえてきそうな気がする」と理由を説明。進行役の東野幸治(51)が「(松本の母は)尼崎で健在しております」とツッコんで笑わせた。

 最後に「全然否定はしてないですけど、職種の違いかな」とまとめ、「お金で遊んではいけないと学んできたので、おかんの薄いルールブックですけど。ちょっと引いたかな」と苦笑いを浮かべていた。

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2019年1月13日のニュース