みやぞん、37度の猛暑に負けずトライアスロン完走!笑顔戻った「大変でしたけど楽しかった」

[ 2018年8月26日 20:44 ]

24時間テレビでゴールしたみやぞんはポーズを決める(撮影・西海健太郎)
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 日本テレビ「24時間テレビ41」で25日からトライアスロン企画に挑戦中のお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)が26日午後8時45分、東京・日本武道館にゴール。最終種目の100キロランを完走した。番組初の企画となったトライアスロンで、25日に第1種目の水泳1・55キロを泳ぎ切り、第2種目の自転車で60キロを走破。25日の午後9時過ぎにスタートした最終種目のランは26日、気温37度を記録する炎天下となったが見事に“161・55キロ”を完走した。

 前人未到の挑戦となった。今回のチャリティーマラソンは番組史上初のトライアスロン形式。水泳1・55キロ、自転車60キロ、長距離走100キロで合計161・55キロという途方もない道のり。五輪トライアスロンの合計(同1・5キロ、40キロ、10キロ)を上回る過酷な距離となっている。本編より前にスタートを切るのは1995年のタレント間寛平以来23年ぶり。

 92、93、95年にランナーを務めた間寛平はゲストとして26日、武道館を訪問。「僕も走ることはできますが、泳いで自転車でしょ。凄いことですよ」とみやぞんを称えた。

 マラソン2日目の26日は気温37度を記録する猛暑で、厳しい状況での挑戦が続いた。午後2時すぎの中継では予定より1時間以上遅れていたが、夕方にペースアップ。午後5時20分すぎには猛烈にペースを上げ、遅れは20分程度になった。終盤は満身創痍の身体を一歩一歩進めて武道館に向かった。途中からトレードマークの笑顔が消えたが、最後は笑顔で愛犬と一緒にゴールテープを切った。

 ゴール後「大変でしたけど、いろんな人に支えられて最高でした。楽しかったです」とコメント。万雷の拍手を浴びた。

 【日テレ「24時間テレビ」歴代マラソンランナー】

(92年)間寛平 (93年)間寛平 (94年)ダチョウ倶楽部 (95年)間寛平 (96年)赤井英和 (97年)山口達也 (98年)森田剛 (99年)にしきのあきら (00年)トミーズ雅 (01年)研ナオコ (02年)西村知美 (03年)山田花子 (04年)杉田かおる (05年)丸山和也 (06年)アンガールズ (07年)萩本欽一 (08年)エド・はるみ (09年)イモトアヤコ (10年)はるな愛 (11年)徳光和夫 (12年)佐々木健介ファミリー (13年)大島美幸 (14年)城島茂 (15年)DAIGO (16年)林家たい平 (17年)ブルゾンちえみ

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