GLAY 地元函館で野外ライブ、ようやく好天「これが函館の空」5年前の約束実現

[ 2018年8月26日 18:05 ]

熱唱するTERU。総立ちの2万5000人がGLAYに声援を送った
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 ロックバンド「GLAY」が26日、地元・北海道函館市の緑の島特設ステージで2度目の野外ライブを行った。5年前に土砂降りの中で決行した時に「2回目もやりたい」と約束。北海道命名150年を迎えた今年に実現させ、ボーカルのTERU(47)は「いい天気になってよかった。これが函館の空。函館で生まれ育って良かった」と原点に立ち返り、さらなる飛躍を誓った。

 ようやく好天に恵まれた。13年の初開催時は初日が雨、2日目が豪雨。今年は前日25日がテントが潰れるほどの強風だった。TERUは「いい天気になってよかった。この景色を見せたくて5年ぶりの函館野外を計画しました」と、開催“4日目”にしてやっと晴れ渡った空を気持ちよさそうに見上げた。

 「誘惑」「XYZ」「Winter,again」「SOUL LOVE」などヒット曲を中心に全22曲。94年のデビュー前に作った曲で未発売の「ONE AND ONLY」を披露するなど、バンド結成の地で初心に返った。

 初開催時と同じく、2日間で計5万人を動員した。函館で開かれたコンサートでは史上最大。千葉・幕張で20万人(99年)、大阪USJで10万人(04年)と、数々の野外公演を成功させてきたGLAYだからこそ実現可能。ベースのJIRO(45)は「みんなの顔がどんどん赤く染まっていった20万人ライブを思い出した。20年近くたって野外ライブをこの函館でできるのは、あの時以上にうれしい」と、地元でできる喜びを語った。

 街全体がGLAY一色に染まった。GLAYビジュアルのラッピングの路面電車が市内を走り、至る所にフラッグが掲げられた。

 出身高校の生徒を招待したリーダーのTAKURO(47)は「高校時代に知り合った友だちと今でもこうやって仲良くバンドをやっている」と感慨に浸った。同じ高校に通っていたギターのHISASHI(46)は「音楽に出合わせてくれた地で音楽ができるのは幸せ」と喜んだ。

 生まれ育った函館で約3時間、激しいロックナンバーを中心に熱演した。TERUは「またここに帰ってくるぜ」と約束して締めくくった。

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