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「モンテ・クリスト伯」にハマる理由は“容赦のない描写”

「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」制作発表に出席した(左から)高橋克典、大倉忠義、ディーン・フジオカ、山本美月、新井浩文
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 ディーン・フジオカ主演の「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」(フジテレビ・木曜、14日の最終回は通常より1時間早い午後9時から2時間スペシャル)が、回を追うごとに話題となり、最終回への期待が膨らんでいる。盛り上がり続ける視聴者の声を拾うと、そこには時に目をそむけたくなるような“容赦のない描写”があった。

 「エグイ展開で、目が離せない」(56歳女性)、「復讐鬼の怖さが回を追う毎に増していきハマっていく」(66歳女性)、「ボーっと見ているとダメなドラマ。いろいろ衝撃的!」(30歳女性)…。テレビの視聴分析を行っているデータニュース社(東京)のテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象2400人)に集まる番組視聴後の感想にはどれも、復讐劇や目を覆いたくなるような描写に対する衝撃が伝わってくるものばかり。刺激が次の刺激欲求を呼び、最終回は時間も延長することから、「ボーっと見ているとダメ」な展開になるようだ。

 仲間の裏切りにあった主人公が次々と復讐を遂げていくというストーリーを軸に、初回から激しい暴力シーンなど“容赦のない描写”が登場した。「拷問されている姿がつらくて、途中で見るのをやめました」(42歳女性)という人も少なくなかった。最近のドラマは昭和やドラマ全盛時代の90年代と違って、さまざまな“規制”を制作側自ら課してマイルドな描写に落ち着くことが多い。が、「モンテ・クリスト伯」はそこに挑戦するかのように、エグいシーンを撮り続けた。復讐のため、生き別れになっていた母子を近づけ男女の仲へと誘導、自らの手を汚すことなく命を絶つところまで追い詰めていくなど、そこまでやるのか…というものばかりでかなり驚かされた。

 その極みが、最終回前の第8話でのシーン。ドロドロの復讐劇の中に清涼剤のような役割を果たしていた若い男女のカップルにも悲劇が起きた。毒を盛られた岸井ゆきが演じる未蘭が、好意を寄せる高杉真宙演じる信一朗から渡された解毒剤を飲み、助かったと安心した直後、鼻血を流し白目になり、口から泡を吹き…。かなりショッキングに視聴者も「何で未蘭まで復讐の対象に?」(50歳女性)、「未蘭を毒殺させてしまったのは狙い通りとしても酷い!」(53歳女性)など、画面に映った描写の恐ろしさもさることながら、何の罪もない人物にまで及ぶ復讐に背筋が凍る思いをした視聴者もかなりいたに違いない。

 「テレビウォッチャー」の満足度調査によると、これまでの平均満足度3・82(5段階評価)は今春クールで3位。最終回前の7日放送の第8話では番組最高の4・04を記録し、単回計算でGP帯春ドラマトップの数値を獲得した。最終回は2時間スペシャル。復讐劇の結末、怖いもの見たさ、いろいろな思いが交錯するが、“容赦のない描写”に心も体も最後まで耐えられるか。久しぶりに緊張してドラマを見なければならないかもしれない。

[ 2018年6月14日 06:35 ]

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