二階堂ふみ、里アンナと「西郷どん」奄美大島でPV参加「大変な撮影でした」

[ 2018年5月20日 18:51 ]

奄美文化センターを訪れた二階堂ふみ(右)と里アンナ(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)に出演中の女優・二階堂ふみ(23)と歌手で女優の里アンナ(38)が20日、鹿児島県奄美市の奄美文化センターで行われた第19話のパブリックビューイングに参加した。

 13日放送の第18話から物語の舞台が鹿児島県の奄美大島に移動。冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名で密かに奄美大島に流され、島での生活を始める。二階堂は島の女性・とぅま(愛加那)を好演。島人たちが薩摩の過酷な支配により黒糖作りを強いられていることを吉之助に教える重要な役どころ。

 二階堂は19話について「たくさんの気持ちの波があって、私としても大変な撮影だったのですが、とぅまさんが愛加那さんという名前に変わる回で、女性としての顔もまた出てくる回なので、是非そういったところも見ていただけたらなと思います」と笑顔でアピール。

 オープニングの歌を担当している里は劇中、島人・里千代金役で出演。「19話は、とぅまが愛加那さんになる回ですので、これまでの吉之助さんやとぅまの気持ちなどを追って、そして結ばれるところを見ていただきたいなと思います」と見どころを説明した。

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2018年5月20日のニュース