トータス松本 3人体制は「わりと慣れてはいる」も「無理なところも出てくる」

[ 2018年3月22日 21:15 ]

大阪天満宮で歌うトータス松本
Photo By 提供写真

 人気バンド「ウルフルズ」のボーカル、トータス松本(51)が22日、大阪市内で会見し、3人体制での再出発について語った。

 先月、ギターでリーダーのウルフルケイスケ(52)がソロ活動に専念するためバンド活動を休止すると、オフィシャルサイトで発表。トータスは「3人体制になったのは(99年にベースのジョン・Bが脱退したのに続き)2回目で、わりと慣れてはいる」と明るく語ったが、「ギターが抜ける穴はデカイ。そこは頑張らないといかんですよね」と吐露した。「ギタリストがいなくなったんで演奏形態をどうするか。僕ができるところは補うけど、無理なところも出てくる」と憂慮。だが、「50歳のバンドで今更新メンバーというイメージはわかない。それはないかな」と話した。

 この日は、FM COCOLOの新生番組「Got You OSAKA」(日曜後2・00、4月1日スタート)でDJを務めることが発表され、同局近くの大阪天満宮で記念奉納ライブ。「バンザイ」など3曲を披露し、800人のファンを沸かせた。

 同番組内でも、新体制のウルフルズに対して「ファンがどう思ってるかも知りたいし、それに対して僕がどう思ってるのかディスカッションするのもいい。遠慮なくやりたい」と、ファンとのガチンコトークに意欲を燃やしていた。

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2018年3月22日のニュース