岡田結実、探偵女子大生 初ドラマで主演「これは夢?と…」

[ 2018年2月8日 05:30 ]

テレビ朝日「静おばあちゃんにおまかせ」でドラマ初出演で初主演する岡田結実
Photo By 提供写真

 タレントの岡田結実(17)が、今春放送のテレビ朝日「静おばあちゃんにおまかせ」で、ドラマに初出演し初主演も果たす。

 バラエティー番組やCMに引っ張りだこで、モデルとしても活動する売れっ子。主演でのドラマデビューに「最初に聞いた時は、え?これは夢?と驚きました」と大きな目をさらに大きくした。

 作家・中山七里氏の同名小説が原作のミステリー。正義感が強い女子大生の円(まどか)が刑事の葛城とバディを組み、円の祖母で元裁判官の静の知恵を借りながら難事件に挑む。

 演技挑戦は昨年公開の映画「傷だらけの悪魔」に続き2度目。きょう8日に始まる撮影に向けて、兄で俳優の岡田隆之介(20)にアドバイスを受けながら台本の読み合わせをしたり、日常生活でも「円ならどうするか」と考えるなど役作りに取り組んだ。

 私生活は女子高生だが、円は19歳の法学部2年生。「子供の頃から大人っぽいと言われていたけど、演技だと難しい。街中の大学生っぽい人を観察したり、できるだけ女子大生に近づけるように頑張りました」と準備は万全。円は「思い立ったらすぐ行動」がモットーの猪突猛進ガールで「私も同じ。似ているところがたくさんある」と共感している。

 父で「ますだおかだ」の岡田圭右(49)のギャグ「ワオ!」を体現するような女優としての飛躍。「生涯忘れられない作品になるだろうな。誰よりも楽しんで、このドラマに浸りたい」と熱演を誓った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年2月8日のニュース