新ラジオ番組がスタート。「新たな箱」が、より良い居場所になるように

[ 2026年4月28日 16:44 ]

ふーん、人間て大変だにゃ…と、冷静に私を観察しているような愛猫・桃太郎くん
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 【谷口キヨコのごきげん!?SOLOライフ】4月も終わりに近づき、もうGW(ゴールデンウイーク)ですね。新年度が始まってひと月足らずで大型連休に突入。少し慣れてきたところでまとまった休暇。もちろんお休みはうれしいのだけれど、リズムをつかみかけた途端にまた戻されて…そりゃあ五月病にもなりますよねえ。

 そんなときには「人間にとってリズムってめちゃ大切なんやなぁ」と思います。一度、それに乗っかっちゃえば、その流れで毎日なんとか進んじゃえる、ってことありますもんね。

 新年度ってほんまに環境激変で、それでなくても毎日大変な現代人(イマドキは大人だけじゃなく、子供も含む)はリズムをつかみ、それがルーティンになればそれなりに安定するけど、新年度の周りの変化はそれをさせてくれない。あっちもこっちもざわざわしてる…。

 私も20年続いた番組が終わり、ほぼ同じ時間帯に新番組が始まりました。それはほんまにうれしくありがたいことで、4月からまた新たな気持ちで前を向いてやらせてもろてます。

 これまでやっていた番組が終わり、新しい番組が始まる。つまり私にとっては番組が変わるということになるのですが、それはやはり大変化なわけです。そのなかでも私にとって一番の変化は、スタッフが替わるということ。ラジオ番組はもちろん人間が作るものなので、DJも含め番組に関わるスタッフが一人替わると大きく変わってきます。目に見えない『番組の空気=雰囲気』みたいなものが違ってくるんですね。

 音声って元々目に見えないものなので、それを作り出す現場の雰囲気ってとても大切で…。だから作る人間が替わるって、とてつもなく大きな変化なのです。

 でも考えてみれば、ラジオの現場に関わらず、どんな職場だってそうなのかもしれません。お家のなかでも、お子さんが独立して出ていかれたとしたら、家庭内の空気=雰囲気はまるで違ってきますよね。これまでお昼間はいなかったお父さんがリタイアして基本は在宅になったりしても…そうとらえても、人による変化は大きいものです。

 家でも職場でも学校でも、やはり新年度による変化は誰にでもあり、実際の変化よりもその人それぞれの捉え方により、実はそれがとても大きなものとして受けとめられたりすることもあるのだと思います。

 さて、自分の今の状況を、私はこんな風にイメージしています。大きな箱に入れられた自分。そこにいろいろな状況(人間)や条件(仕事の内容)みたいなものが一緒に入っています。今はその大きな箱がゆっくりゆすられてる最中。ゆすられてるうちに、その中のものたちが最初はぶつかりあったりしながら、箱の中でなんとか収まりよくなる。それまでは中にいること自体が不安定で、ぎこちなくて、時には居心地の良くないことも…。

 でも『箱がゆすられる』というような、それぞれがなんとか収まりの良いところに落ち着こうという動きや、折り合いをつけながら、箱の中はだんだんなだらかになっていき、安定する。そんなことを頭に描きながら、より良いことができるように、より良い居場所になるように…私、今、箱の中でゆすられてます!

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