日本代表作品は選考漏れ 米アカデミー賞外国語部門

[ 2017年12月15日 18:05 ]

 米映画芸術科学アカデミーは14日、来年3月の第90回アカデミー賞外国語映画賞部門の選考結果を発表、チリやハンガリー、イスラエルなどからの9作品を選んだと明らかにした。日本代表として出品された宮沢りえさん主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」(中野量太監督)は選ばれなかった。

 AP通信によると、9作品は各国から出品された92作品から選考。来年1月に最終ノミネートの5作品が選ばれる。発表・授賞式は来年3月4日、ロサンゼルス・ハリウッドで行われる。

続きを表示

2017年12月15日のニュース