円楽、浮気相手「排除しない」 親密ゴルフ報道も不倫「絶対ない」

[ 2017年11月14日 05:30 ]

ラブホ美女との報道について、独演会終演後に報道陣の取材に応じる三遊亭円楽
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 昨年6月にラブホテル不倫で騒動となった40代女性と同伴ゴルフを楽しんでいたと写真週刊誌「フラッシュ」が報じたことを受け、落語家の三遊亭円楽(67)が13日、横浜での独演会後に取材に応じ「男女の関係はありません」と不倫疑惑を否定。「希望の党じゃないんだから仲間を排除できませんよ」と“友達”を強調した。

 謎かけを披露し“神対応”として話題となった昨年の不倫謝罪会見。この日、横浜での独演会を終え、報道陣の前に立った円楽は一転して神妙な顔つきで「男女としてもうセパレートしている」と関係を否定。「19番ホールは?」との質問にも「ないない。世間が許さない時代になっている。絶対にない」と何度も繰り返した。

 スポニチ本紙の取材によると、女性は今月6日に福岡県内で開かれた円楽主催の「円楽と仲間のコンペ」に三遊亭小遊三(70)、桂雀々(57)らとともに参加。コンペは、円楽が手がける落語会「博多・天神落語まつり」の終了後に恒例となっており9組36人がプレーした。

 女性は落語会も観覧し、福岡市内の円楽と同じホテルに宿泊。本紙の取材に円楽は「コンペに参加したのはみんな仲間。落語会のプロデューサーでバタバタしてるし、ホテルに彼女が泊まっていたのも知らなかった。仲間だから落語会に来るなとは言えない。希望の党じゃないから排除するとは言えない。でも、彼女ももう来なくなるかもしれない」と説明した。

 前回の騒動の時に「身から出たサビも味が出てくる」と許してくれた夫人には、記事が掲載されることを伝え「しようがないわね」と言われたという。

 関係者によると、女性はゴルフ関連の仕事をしており昨年の騒動で関係を解消。今春に友人として再会したようで、2人の知人は「女性はキリッとした美人タイプ。落語ファンだし、最近円楽師匠含め、何人かで食事したことがあると聞いています」と話した。

 この日の報道陣への対応で円楽は「落語三席やってクタクタ。謎かけはやめましょう」と言葉少なだった。

 ▼昨年6月の会見VTR 写真週刊誌「フライデー」に東京・錦糸町でのラブホテル不倫を報じられ、都内ホテルで会見。「不倫を軽く考えていた」と、事実であることを認めて謝罪した。「円楽から“老いらく(の恋)”に改名する」「今回の騒動とかけて、東京湾を出た船と解く。その心は後悔(航海)の真っ最中」などと落語家らしい回答を連発、報道陣を爆笑に包んだ。女性については「今後、友達として会います」とも話していた。

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