杉村太蔵&西川史子 “保釈させない”清水アキラの判断に異論

[ 2017年11月5日 10:59 ]

杉村太蔵
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 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(38)が5日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴されたタレントで三男の清水良太郎容疑者(29)を保釈させないとした清水アキラ(63)の判断に「間違っている」と厳しく言い放った。

 杉村は「一部で愛のムチだと、立派なお父さんだと言われているみたいですが、まったく違う見方をしています」とキッパリ。「もし自分の親だったら、いかに警察署の皆さんに迷惑かけているか。連日連夜でマスコミが押し寄せ、その取材対応もしないといけない、24時間自殺防止の監視もしないといけない、食事も三食出す…。申し訳ないけど、これは全部税金。親の責任というなら、1分1秒でも早く保釈して、自分の家か民間の施設(にいれるべき)」と力説。「僕は清水さんが間違っているなと思うのは、保釈されようが、認めようが、認められまいが、猛省しなきゃいけないことは、猛省しなきゃいけないんです。保釈制度を間違った使い方しているんじゃないかなと思う」と持論を展開した。

 女医でタレントの西川史子(46)も「(留置所内では薬は)確実に断てますけど、私も苦渋の決断とは思わない。一刻も早く出て、施設に行くなり、友達を断ったり、今後が苦渋の決断。今、保釈させる、させないは大きな決断ではない」とコメントした。

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2017年11月5日のニュース