森川葵　恋人探しに消極的？　北村匠海から「それは夢のない言葉だよ」

映画「恋と嘘」の初日舞台挨拶を行った森川葵
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　女優の森川葵（２２）が１４日、主演映画「恋と嘘」（監督古澤健）の初日舞台あいさつを共演の北村匠海（１９）、佐藤寛太（２１）らとともに都内で行った。

　１６歳の誕生日に最良のパートナーを政府から通知される、近未来を舞台にしたラブストーリー。森川はこの設定について、「知れば知るほどいいなと思う。１６歳は早い気もするけれど、まだ世の中を知りきっていない年齢だからすんなり受け入れられそう」と肯定的な見解を示した。

　その理由については、「だって、生きていて運命のパートナーに出会える可能性はかなり低いじゃないですか。自分にどういう人が合っているか分かるのはいいかも」と消極発言。これには同じ肯定派の北村が「それは夢のない言葉だよ」、佐藤も「いや、出会えるよ」とフォローした。

　それでも、映画の公開には「この半年間、皆で一緒に駆け抜けてきました」と感激の面持ち。そして、「今までにないような青春ラブストーリーで、ラストはけっこう衝撃的だと思う。その先がどうなったかを考えてもらって、皆さんで映画を完成させてください」とアピールしていた。