藤井四段、勝負飯は焼きめし&豚骨ラーメン 小林九段は珍豚美人セット

[ 2017年9月20日 11:45 ]

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(15)が20日、大阪・関西将棋会館で小林健二九段(60)との第66期王座戦一次予選の対局に挑んだ。戦型は角交換型振り飛車。

 藤井の昼食は将棋会館近くの中華料理「眠眠(みんみん)」のサービスセット(焼きめし、豚骨ラーメン)800円、小林が会館内の洋食店「11( イレブン)」の珍豚美人(ちんとんしゃん)Cセット1500円を注文した。

 小林は、藤井の師匠の杉本昌隆七段(48)の兄弟弟子で、藤井にとっては棋界の“おじ”にあたる存在。8月15日の王位戦予選で初めて対局し、その際は120手で藤井が勝利している。

 持ち時間は各5時間。勝敗は本日夕方以降に決する見込み。

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2017年9月20日のニュース